MAC AIRにParallels12を使ってWindows7を仮想化 照明ソフトが動くか検証
照明やっている方はご存知と思いますが照明用ソフト(いわゆるPC卓)はほとんどがWindowsベースでしか動作しません。それでいて業界方々は皆さんMAC使いが多いといういう事で恐らくBootCampを利用してOSを切り替えて使用しているでしょう。
でもBootCampやっぱり再起動が面倒で、さらにただでさえ少ないSSDがガッツリ持って行かれてしまうし変更もできません。さらにさらにWin10、WinXP、Win7と共存なんてもう絶対無理。
と思ってた矢先、どうやら最近の仮想化ソフトはかなりいいという事で早速自分のMAC AIR6 SSD256G MEM8G EL Capitan に入れてみました。インストールしたソフトはParallels Desktop 12 for MAC 評判もよく8500円とお手ごろ価格です。
Parallels Desktop 12 for MACのサイトはこちら
インストールは超簡単です。待つのみ!
次にParallelsのメニューから新規を選択して新しく追加するOSのメディアを選択します。もちろんライセンスは必要で最初にParallelsに入力しておきます。あとは待つだけ。特にドライバーの設定とかそんなもの一切無かったです。ラクですね。Parallelsには画面のスクリーンショットや録画ほかいろんなツールが入ってます。
USBを接続するとどちらのOSで使用するか確認してきますので使用するOSを選択します
メモリーはParallelsとWin7あわせて300MBほど。
実際にAvolites Titan Oneのアプリケーションをインストールして接続してみました。
全然問題なく動作します。動作も快適!特に遅いと感じる事もありません。
接続したライトも遅延もなく動作します。フィクスチャーが増えたらどうなのかわかりませんけど・・とりあえずは問題なしです。
続いてSunlite Suite2を接続してみます。ソフトのバージョンは現時点最新のSep 30 2015
ドライバーのインストールから起動、動作までなんら問題ありませんでした。
続いて同じSunlite社のEasy Stand Alone (ESA)です。イルミでは定番のコントローラーです。こちらはMAC用のソフトもあるのですが一応Windows版でテスト
今回手持ちの3ソフトでテストしてみたのですが特に不具合もなく使用が可能でした。これでもうMAC1台でやっていけそうです(笑)