MadMapper(マッドマッパー)+ ShowJockey ArtNetコンバーター でピクセルDMX制御
MACのVJアプリで評判がよいMadMapperがLEDのピクセルマッパーとして使えるという事で早々試してみました。LEDピクセルバーはRGB3chx20=60/1mのボーダーを使用。DMX出力はArtNetを使います。ArtNetコンバーターは
SHOWJOCKEY SJ-DMX-E2 DMX ARTNET コントローラー 1024CH
を使用しました。このコンバーターは512Ch x 2ポート 計1024chを出力します。テストには十分でしょう。因みにこの機器はAvolites Titan Oneと接続する事で512chをPCから出力できるようになります。これによって空いたキャノンにフェーダー卓を接続してトリガーとして使えるようになります。(Avolites Titan One に ENTTEC ODE を繋いで 卓でトリガーしてみる)
まずはアプリのMadMapperをDL
最新のMACBook Pro(Sierra Ver.10.12.3)にインストールします。
デモバージョンは再生中に途切れるように仕込まれてますがテストするには十分です。
最初に開いたページがこちら。事前にPCのローカルアドレスを固定で割り当てています(192.168.1.231)
MadMapperのメニュー(ここではデモ用なのでMadMapperDemo)からPreferncesをクリック。
上記のとおりArtNet、Interffaceを設定します。そしてUse Unicastをチェック
ArtNetコントローラーのIPアドレスを入力します(ここでは192.168. 1.200)
最後にOKボタン。これだけでArtNetとの接続は完了です。
フィクスチャーでArtNet Universe 0,Channel 1を入れれば完成です。
映像マッピングソフトだけにとても綺麗にピクセルコントロールができますね。しかも映像と同時にLEDピクセルも操作できるとか。すごいですMadMapper!価格も4万程度とこの世界では破格のソフトです。